ゆ、ゆき!
寒空の中、凍えながら頑張っている皆さん、こんにちは!
毎朝布団の暖かさに負けて、中々起き上がれないことでお馴染みの小寺です。
今日、東京でも初雪を観測しましたね・・・
こう寒いと暖房もフル回転、
皆様のご自宅ではどのような暖房機器をお使いですか?
冬本番となり、朝起きると、家じゅうの窓が「結露だらけ」になっている
という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
今回は暖房がもたらす「結露」についてお伝えしたいと思います。
改めて結露対策について考えるきっかけとなれば幸いです。
日本の冬の風物詩ともなってしまっている結露ですが
断熱材をしっかりと施工する事で同じ気候下でも
「全く結露しない」という声をたくさん頂戴しています。
結露した窓を拭くとき、サッシが黒くなっていませんでしょうか。
それは、カビです。
カビは埃と水分を利用して繁殖していきます。
そして、カビの発する胞子は、アレルギーを酷くしたり
呼吸器の健康被害をもたらします。
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さらに、カビを餌に増殖していくのがダニです。
カビやダニが多く住みついてしまう…嫌なものです。
結露は、気温差が大きい場所に現れます。
窓に結露が付着しているのは、暖かい室内と寒い外気を
隔てているからです。
でもよく考えてみれば
室内と外気を隔てているのは、窓だけではありません。
「壁」も窓と同じ環境下にあります。
壁の中も窓と同様に、結露しています。
壁の中は見えません。
知らぬ間に結露を起こし、カビが生え、ダニが繁殖してしまいます。
さらに、壁の中に水分が溜まれば、躯体自体にカビが生え、
しまいには躯体の腐食を起こします。
エアコンや除湿機など、空調で湿度をコントロールする方法もありますが
壁内の結露を防ぐほどの効果は難しいものです。
電気代などのランニングコストも気になります。
当社では標準仕様ではグラスウールを使っていますが、
天然繊維でできた断熱材もご用意しております。
その名は「羊毛断熱材サーモウール

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