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2021年07月28日

古き、良きもの!

皆様、こんにちは!!

相変わらずマメな更新をしない事でお馴染みの小寺です。


オリンピックも始まり、連日の金メダルラッシュ!
毎日のテレビ観戦で楽しんでいますが、
その裏でコロナが感染爆発してきました。

世界中でワクチン接種が進んでいますので、
世界中の人が抗体を持つまでもう少しがんばって
このつらい日常を乗り越えていきましょう!


オリンピック開催での来日した選手、関係者たちは
検温、PCR検査、ワクチン接種、14日間の隔離などの措置のうえ
入国しています。
今後しばらくはこの措置が国内外で適用され、国際基準となるでしょう。


我々建築業界にも切っても切れない国際基準のお話があるので、
今回はそのお話を


【メートル?尺?寸法、単位の謎】


現在、一般的に日常生活の中で使われている寸法は
メートル法と呼ばれるものです。

これは法律でも義務つけられており、取引上の計量には
国際基準であるメートル法を用いることとされています。

そのため我々建築業界も図面上の寸法や面積の表記は
すべてメートル法となっています。


部屋の広さは◯㎡などよく見られると思います。
ですが実際の建築現場に行くと、職人の方(特に大工さん)たちが


「1寸5分」や「3尺5寸」など
「寸」「尺」「間」といった単位を使われています。


この「寸」「尺」「間」は
かつての日本独自の単位で尺貫法と呼ばれています。


なぜ昔の単位が使われているのでしょうか?

起源から見てみるとその秘密がわかります。

メートル法の起源は1791年に、地球の北極点から
赤道までの子午線弧長の「1000万分の1」として定義されています。


つまりメートル法は地球を基準とした単位だったのです。


それに対し、尺貫法は人の体を基準とした単位です。

1寸(約3㎝)は手を広げたときの親指や中指の第一関節までの長さ、


1尺(30.3㎝)は肘から手首の間にある尺骨と呼ばれる骨の長さ、


1間(約1.8m)は人の身長を基準としています。


こちらは諸説ありますので気になった方は調べてみてください。


この人の体を基準とした尺貫法の最もわかりやすい例が畳です。


畳の単位は、1畳(いちじょう)と呼ばれ
この畳という単位は縦6尺、横3尺となっています。


古来より「立って半畳、寝て1畳」と言われており、
このサイズが人間の動きに最低限必要な寸法と言われています。

この畳の横幅の3尺が家作りの基準となっています。


3尺はメートル法に変えると909mmです。

家の設計図を見るとこの3尺を基準として
作られていることが多いです。


柱と柱の間の長さ、部屋の間取りなどが
この3尺の倍数になっていることが多いです。


また、浴槽(ユニットバス)やトイレ、キッチンなどの
設備や機器も3尺(909mm)に収まるように作られていることが多く、
効率よく配置されるようになっています。

また、建材と呼ばれる家を建てるために必要な材料も
尺貫法であるものが多く、メートル法での建材より
多く流通しているため、建材にかかる材料費をメートル法での
建材より低く抑えられるといった利点もあります。

そんな建築業界以外では馴染みが無かった尺貫法ですが、
今お住まいの家も尺貫法を基準としているかもしれません。


また建築業界では六曜というのもあります。

皆さんは六曜ってわかります?

大安とか友引、仏滅とかのアレです。


建築には建築吉日というのがあり、
家の契約、上棟日、引渡し日などの
節目で使われています。


今の若い人たちには尺貫法も六曜もなじみが薄いのでしょうが
建築業界では未だに使われています。


ちなみに私もいまだに使っています。


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有限会社 小寺工務店
現場責任者 小寺 誠

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地元東久留米で生まれ、東久留米で育ち、東久留米でお仕事‼

どこの誰よりもこのエリアを
知り尽くいています。

このエリアの気候に合う
”我が家”をご提案いたします。

現場作業、図面作成、資金計画、土地相談などなど
”家づくりのトータルプロデューサー”として定評あり!
【資格】
二級建築士 一級技能士建築大工